字源

字源とは漢字の成り立ちのことです。

象形文字はになるモノがありますよね。

だから、そのによっては命名において相応しく無いとされていた漢字が有ります。

ここに書くとショックを受ける方があってはいけませんので止めておきます。
(個人鑑定や講座にて詳しく説明を)
私の同年代でも相応しく無いとされている漢字を用いて名前を付けられている人もいらっしゃいましたが、20年位前からはキラキラネームと称する読めないような名前の大流行により増加の一途。

いや、寧ろ相応しく無い漢字のオンパレ!

一昔前なら祖父母や周囲の人が余計な口も出していましたが…
それはそれで問題ですが。
最近では若いパパママの独断命名には誰も口を挟めません!が風潮ですよね。
ジジババは黙って金を出せ!!と(笑)

ニュースになった『悪⚪君』もその典型。

年配の保育士さんが出席名簿を見て「フリガナが無ければ全く呼べない。稀に太郎君なんていたらホッとする」と言われる程。

私も主宰している塾の生徒の名前も電話で申し込まれると名前の漢字がチンプンカンプンの連続です。
それが5年位前から著しい。
イマドキと言えども字画をネットでは調べてられているパパママも多いようですが。
しかし、キラキラネームにするために無理から探してきた漢字も多用。

今までに使われていないような漢字で名前映えを狙われているような…
それよそれそれ!
それが、曾てより相応しく無いとされていた漢字の多用に繋がっているのでは無いかな~?と推察します。

使われていなかった漢字にはそれなりに理由が有るんですよね。
迷信と言われる方も有るでしょう。

しかし、字源を知ると流石にゾッとするものを付けるのは如何なものか?!と…

昔から家を建て無かった土地に新興住宅地を作って、大洪水で水害被害とかって哀しいニュースと相通じるような気がします。
被害の後に年配の人が「お祖父さんがあそこは家を建てたらダメだと言ってたわー」と後の祭り的な話も多いですよね。

命が一番目のプレゼント、二番目が名前』と言われるたいせつな贈り物の名前。

キラキラネームを全否定はしませんが、生涯使う名前ですから字画を基本に置くとしても、言い伝えてきていた字源にも少しは意識を向けて命名して欲しいと願います。

もちろん、私への命名依頼にはあらゆる角度から考慮して臨みます!

だって『数命士 恭ちゃん』だもん♪

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