寿限無
姓名判断をしていると、一度は鑑定すべきか、いや、面倒くさいかと思う名前は・・・
「寿限無 寿限無 五劫(ごこう)のすりきれ 海砂利水魚(かいじゃりすいぎょ)の水行末(すいぎょうまつ) 雲来末(うんらいまつ) 風来末(ふうらいまつ) 食う寝るところに住むところ やぶらこうじのぶらこうじ パイポパイポ パイポのシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの 長久命(ちょうきゅうめい)の長助(ちょうすけ)」です。
この落語の話を覚えていますか?
当時は一般人は文字を読み書き出来ないのでお寺のご住職に付けてもらっていた。
ご住職が良い言葉を羅列すると、親バカの父親はそれを全部繋げて最高の名前を付けたいと切望して、ご住職は受け入れて紙にこの長い名前を書いて授けた。
ところが、この子供はヤンチャで周囲の子供を殴るような乱暴者に成長した。(後略)
この名前はアカンってことですよね(笑)
だから、鑑定するまでも無いかな?と鑑定のチャレンジはしていませんが・・・
いつか行ったら報告しますね。
しかし、まぁ、通称名としての『寿限無』は鑑定しました。
新字では28画…凶(支離滅裂でガラッパチ)
旧字では40画…最大凶(人の話を聞かなくって、人望が乏しく人に迷惑をかける)
確かに!
納得な結果ですよね。
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