運気低迷期は
運気低迷の期間。
色んな表現の仕方があります。
大殺界・乱気・天中殺・不運気・裏運気などなど。
表現は様々ですが・・・
所謂、運気低迷期。
そう言われると心配性やビビりの人は不安になりそうですね。
私はちょっと捉え方を単に悪い時期とは捉えてはいません。
私は『逆運気』と表現しています。
私で例えるならば・・・
私は手先が器用で無く、美術系や家庭科は超苦手という前提で話しますね。
そんな私が逆運気になると“らしくない行動を取りがち”となる。
だから、逆運気(3年間)に唐突に編み物をはじめてしまうのです。
(例え話)
不器用なのに、高い毛糸や編み棒を買って、編み物の本を購入して、習いにまで行くが一向に完成しない。
そして、私はセーターも帽子も全く作れず、マフラーすら出来ずに終わる。
すると、この3年間は成果無し!
時間とお金を無駄遣いしてしまったと表面的には見える。
しかし、私は沢山の気づきはある。
✢編み物の出来る人を尊敬する
✢編み物の奥深さや難しさを知る
✢今まで交流の無かったアーティスト系の知人友人が出来る
✢既製品のリーズナブルさを知る
✢編み物の質の良さの見方を知れる
✢自分の技量を知れる
✢自分の強みは何かを再認識
みたいな副産物的な+を得れる。
そういう時期なんだと思っています。
表立った成果は無くとも、人生を長い目で見ると無駄では無い。
春に種まき。
夏に葉が茂り。
秋は実りを得る。
冬は枯れて何も得られ無いように見えてしまう。
しかし、冬は必要。
土を休ます時期は春の種まきの準備期間として大切。
雪解けの水が滲みて種まきの時期へのスタンバイ。
そんな時期が逆運気。
目に見えての成果は無い。
芽も出ない、葉も繁らない、実りも無いから冬枯れの時期は低迷期と見えてしまう。
しかし、次の種まきの準備期間は不可欠なんです。
そう、思うと怖がる必要無し!
不安にならずとも良し。
ビビらずとも良し。
しかし、種まき(起業・独立・オープンなど)をする時期では無いのです。
そこは大切なところです。
春⇒夏⇒秋⇒春としようとすることは不毛です。
コメント
コメントを投稿