不運は弱い者へ
昔から言われる言葉。
『不運は弱き者へ』
一つの家庭において、強運な者が居るとして、その強運な者は自分の運気の強さが故に横暴だったり、手を抜いたり、狡いことしたり…
つまりは自分の強運にあぐらをかく。
すると、跳ね返りは家族の中の優しい者や弱い者へと。
曽祖母がよく言っていたそうです。
「不運は弱き者へといく!
普通は家族の弱い者や幼い者へと不運がいくと横暴に生きていた者は反省をして生き方を顧みる。
そのために神さまは学びをそういう形で示される。
しかし、ほんまもんの極道者は「自分でなくって良かった。家族の他のモノにバチが当たって逃れてラッキー」という考え方をする。これは死なないと解らない。
いや、死んでも解らないなー」と。
これは神様も誤算なのか?!
神様の試しなのか、はたまた実験なのか?
そこのところは分かりませんが因果なものですね。
顕微鏡の理科の授業でね、高倍率ほど視野は暗くなると教えるんですがね。
どこかが必要以上に明るくなると、そこへ光が取られる分だけ周囲の闇が深くなるのと同じなのかな〜?!なんて思ったりします。
それぞれ違う学びをするために生まれて来たのだから、そういうものなのか?と思いつつも切なく感じます。
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