完了

そして、先日に数命判断の鑑定書をお書きした人は吉や凶を超越した、『完了』と出ました。

多分、もはや、生まれ変わる必要も無い位に濃密に濃厚な最終章人生を送られている。

さて、話を少し変えますが。
10年位前に出会った仙人のような男性は不思議な方でした。
職には就かず、音楽をやってご夫婦で旅をされていた。
正に仙人のような風貌で殆ど喋らずに静かに微笑んでおられた。
何にも動じず、急がず、慌てず、何となく世捨て人のような感じ。

その方が珍しく口を開かれた時に仰ったのは…

前世が最終回の人間だったのに、何らかの手違いでもう一回生まれて来てしまったんです。
だから、することも、すべきことも、学ぶことも何も無いのです。
で、今世は遊んで暮らしています」と。

まぁ、確かに。
旅をして、音楽を奏でて、旅をして。

こういう、生まれ変わりのミスも起こるのね?!とその時は思いました。
神様のケアレスミス?
宇宙の誤作動?

しかし、まぁ、私が見るからに人間は卒業されてはいるなぁ〜とは感じました。
なんの欲も無い。
人間臭さがまるで無かった。

一応、食事はされていました。
しかし、ほんの少しで不食のよう。
正に霞を食べて生きて生きられている印象

直近に鑑定書を作成した人は生まれ変わらない、もしくは仙人のようなエキシビションのような人生が一度あるかな?位だろうと思われます。

数命判断姓名でも最終章。
生年月日でも120完了数命。

完了の今世、『夜明けの前が一番暗い』の如く、壮絶かもしれませんが達観されたように結ばれるのだろうな〜

コメント

このブログの人気の投稿

後悔先に立たず

前髪