名前を使った人の心を掌握する術
『夢をかなえるゾウ』の中に鉄鋼王のアンドリュー・カーネギー氏(カーネギーホール作った人)のエピソードが出てきます。
{カーネギー氏は小さい頃に沢山のウサギを飼ってて、その餌を集めるのが大変だから友達を上手く利用していた。
沢山の餌を持って来てくれた友達の名前をウサギに付けた。
人は自分の名前を大切にしてるから絶妙なこの心を擽る方法は大成功して友達達は競うように餌を集めて持って来てくれた。
カーネギー氏はこの幼い頃の成功体験を活かして大人になって同業者の会社を吸収合併する時に相手側の会社名を残すことによって相手側の社員のモチベーションを落とさないようにした。
カーネギー氏は鉄鋼王と言われるが鉄鋼のことは殆ど知らなかったらしい。
それよりも何よりも人を掌握する術に長けていて成功した人ってことだ}
つまり、名前というものずばりが各々にとってどれだけ大きな存在か?!ということの表れたエピソードでしょう。
人の心の核をこちょこちょと擽るに名前はええ仕事しまっせ!!みたいな(笑)
まぁ、それで私もこのお仕事をやらせて貰ってるってことなんですが…
有難い有難い(*^^)v
同姓同名も有るし、自分の名前が嫌いと言う人も居るけれど姓名はみんなにとって特別で有ることだけは間違いない!
『名を上げる』『名を残す』『名を轟かす』など生き様と密接にリンクしていますもんね。
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