『代』の悲劇
『代』の付いてる名前の方っていらっしゃいますよね。
実は私の母も。
以前に漢字の成り立ちから付け無い方が良いとされる漢字について書きましたが…
この『代』もその一つです。
『代』は代わりといった意味。
代打、身代わりと本来の人の代理的なニュアンスですよね。
名は体を表すの如く代わりをしないといけない運命になりやすいと昔から言われたようです。
戦争中には主人が戦地に赴けば妻が世帯主の代わりに家を守って立派に代理を務められるように戦中にはよく付けられたと曾祖母から聞きました。
確かに母の世代あたりには多い名前です。
恭ちゃん統計では『代』のつく女性は旦那さんが単身赴任で家を守ったり、後家さんだったり、親や旦那さんの介護をしつつ世帯主の代理をしている方が多い。
うちの母もその最後のパターン。
他にも調べたら名前に相応しく無い漢字って沢山有ります。
中には怖すぎるモノも有るので書くのは止めておきますが…
興味の有る方は調べてみて下さい。
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