受け取らないor受け取る

「念って怖いよね。
俺は送って来られる念は受け取らないから、送って来た人のところへ跳ね返るんだよね~」と言った男性がいました。

違和感が有りました。

その男性はかなりのタチの悪さで沢山の女性を食い物にしていました。
そして、女性に恨まれたら、女性から念が飛んできたら跳ね返すって…
その話と同様な話を先日の講演会で聞きました。

「あなたにプレゼントを渡そうとしてあなたが受け取らなかったら、そのプレゼントは誰のモノ?」と。

そう、プレゼントを用意した人のモノ。

講師の先生の内容は最もなことでした!
悪口や妬みや嫉妬の感情を飛ばされても受け取らなかったら良いってこと。

しかし、この講演会の話を聴いた時に冒頭に書いた男性の言葉を思い出しました。

そうか、そーいうことね?!と。

どんなことでも解釈の仕方次第。
自分の都合の良いように取れる人は幸せよね~と。

その男性も誰かにこの講演会と同じような話を聴いて、そう都合良く解釈してたのかもしれませんね?!

人って、同じ話を聴いたとしても解釈は様々。

以前にお子さんの命名依頼で鑑定したら、波瀾万丈過ぎる名前で大凶が多くて心配となり、同じ音の他の字画の漢字を提案したことがありました。

しかし、その両親は敢えての大凶だらけの名前を命名された。

私はなぜ?と困惑!

その両親は「平和で愛されて豊かで健康な幸せな人生よりも、自分なら不幸三昧で波瀾万丈で刺激的な名前の方が楽しいからOKなんです」と。

ほぉー?!
へぇー?!

十人十色とはよく言ったものです。
命名には受け取らないという選択は基本的には無いけれど、その両親のお子さんなら喜んで受け取られるのでしょうか?

つくづく、多様化の時代だなぁーと。
付いていけていない自分がいます。
時代遅れなのか?





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