今、行き詰まっている人に送ります!
今日の数命判断のお弟子サンに話した内容を書きます。
これはある仲間の一人に向けて書いてはいますが、今、行き詰まっている人全員にも通じることなので長くなりますが、読んでみて下さいね。
私は20年以上に渡る父親の介護&入院の地獄のような日々を過ごしました。
父親の介護は一般的な介護では無く、脳の手術の多分失敗からのモノだったので有り得ない位の壮絶でした。
病院側は失敗を認められず、早々にそこの脳外科自体が無くなり医療法律相談等にも行きましたか無理でした。
当時、父親は脳は壊れていますが、体は50歳代で体力も有り暴れ回るのを介護するのは命懸けでした。
私は経済面を支えるために人の何倍も働き、母に介護を中心にしていました。
すると、母は介護鬱になり、更に癌の大手術をしてと一人っ子の私は全てを背負い込むことになりました。
生き地獄!
あれを生き地獄と言うのだと思います。
体もぼろぼろで点滴を打って笑顔で司会に行き、病院のハシゴをして帰宅後に塾。
夜中に病院から持ち帰った父親の洗濯物を洗いながら毎晩咽び泣いていました。
今、思ってもよくぞ、生き抜いた!と。
最終的には父親も意識も無くって管で栄養だけ数年間を預かってくれる病院は高額で毎月毎月入院費の不安に怯えていました。
遠方の会場から司会者としての好条件の引き抜きが有った時も経済面だけを考えたら行きたかったけれど、両親のことや家のことや塾の生徒のことを考えたら断念して…
贅沢することを諦め、行きたい所へも行けず、したいことも我慢して…
自分の人生なんて捨てていました。
この不運さを呪ったことも…
そんな時に病院長から「お父さんは心臓が強いから10年以上生きられると思いますが経済的に大丈夫ですか?」と。
私の人生は終わったと…
そう、思いました。
そんな時に凄いヒーラーの男性をご紹介頂きました。
その男性から「間違えてるよ!我慢して何処にも行かず病院と職場と家の三角形ばかりぐるぐるしてたら運が澱んでしまっている。だから、ずっと地獄が続くんだよ!お母さんと日帰りでいいから旅行に行きなさい。」
そこから母を説得して月一で無理をしても日帰り旅行を続けました!
それまでは、私と母は父親が入院してるから病院から連絡がいつ来ても大丈夫なように遠方に行かないようにと。
お金も厳しいのだから節約をと。
父親が入院してるのに旅行なんて不謹慎と。
良かれと思って我慢していたことが却って運気を停滞させていた。
そんな状況でする日帰り旅行は楽しくは無いけれど、半年位は頑張りなさい!と言われて続けました。
すると、父親は10年以上と言われていたのにそこからは8ヶ月位で奇跡的に逝けた。
父親も本当に楽になれたと思う。
私はそれからは行き詰まっている人には運気を澱まさないように動いて下さいと言い続けています。
不登校でも登社拒否でも、失業中でも引き込もらず出掛けましょう。
不謹慎でも無いし、人の目を気にするよりも運気上昇のために本屋でもカフェでも何処でもいいから動いて下さい。
それが必ず運気を変えてくれますから。
私が言葉では言い尽くせない位に実感したことなんです。
私のように不運になって欲しく無い!!
コメント
コメントを投稿