磐座(いわくら)
皆さんは磐座をご存知ですか?
ご存知無い方に説明をしておくと…
日本に古くからある自然崇拝(アニミズム)であり、基層信仰の一種。
古代の神事において神を神体である磐座から降臨させ、その依り代(神籬という)と神威をもって祭祀の中心とした。
つまりは巨大な岩を神体と崇めた。
時代とともに、常に神がおられるとされる神殿が常設されるに従って信仰の対象は神体から遠退き、神社そのものに移っていった。
しかし、元々に神事を行っていた場所に、社(やしろ)を建立している場合がほとんどなので、お社の裏に巨大な岩が残っていることが通常である。
境内に依り代として注連縄が飾られた神木や霊石が、そのまま存在するのを見掛けることも有るでしょう?
あれが磐座です。
昨年に磐座研究家が会いに来られた。
千ケ峰の麓のこの辺りには磐座が沢山有ります。
その時にその方から聞きました。
『家の敷地に磐座が有る家は主が狂う』
『または家の敷地に磐座が有ると主が首から上が壊れる』と。
ゾッとしました!
私の古民家にも確かに磐座が有りました。
父親は脳の手術の失敗から長患いした。
それから、磐座の有るお家を思い浮かべたら主が自死したり、親子二代男性が長患いされていたり、跡取りが狂死されたり…
脅す訳では有りませんが…
確率が異常に高いことに震えが止まりませんでした。
(寧ろ知ってる限り100%かも?)
古民家カフェや古民家移住ブームも有りますが購入される時に磐座が有る時は辞められことを心からお伝えします。
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