本質をみる
『信じるべきか』はたまた『信じないべきか』と悩むという場面に直面することも人生には有るでしょう。
会社や仲間や身近な人間関係において不信感を味わったり、パートナーに裏切られたりするとダメージは大きいですよね。
『信じていいと思われますか?』と尋ねられることがあります。
その殆どの場合はNOです。
全面的に裏切られていると感じるならば人に聞くまでも無い。
また、信じ切れている場合は端からそんな問いは出てこない。
尋ねるということは信じたいけれど信じられない。
それは大抵の場合に相手が言葉では良いことを言うけれど、やっている行動が違うから悩む訳ですよね。
で、人に答を求めてしまう。
その場合は真実は行動の方です!
言葉はいくらでも調子の良いことも言えるし、中には呼吸するように嘘をつく人もいます。
でも、行動は正直です。
気を遣ったり、少しは我慢をしたとしてもずっと行動には嘘をつけない。
徹底的に行動まで一貫して偽れたなら、有る意味それほどに相手は貴方を必要とはしている表れなのだからもはや真実と言えるでしょう。
どちらも選びきれない二股とか。
そのうち結果は出るでしょうが…
だから、やはり人間関係においての『本質をみる』というのは『行動』をみれば解るってことです。
いくら言い訳をされても、行動が本質を表しています!
解ってても騙されておくのも選択ですが、不信感を感じるなら礼儀正しく離れるのも方法だと思います。
哀しいけれど、そういう人もいる。
そういう生き方をして相手は幸せなんでしょう。
仕方の無いことです。
人は弱い生き物です。
口では悟ったようなことを言ったり、言いくるめようと言い訳をしたとしても『本質は本質』。
そういう人なんです。
そこからは貴方次第です・・・
私なら笑顔で去ります(笑)
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