人間性の比例

高校時代の先輩のお母さんの教えは「美男と付き合え、美男と結婚せよ!」でした。

そのお母さんの理論は「男前だと気後れしてアタックしづらいものだけれど、本当は男前こそアタックすべきだ。
なぜならば男前はコンプレックスが無いから性格がいい。
だから、もし振るとしても誠意をもって断るし言いふらしたりしないし、もしかすると良い友達にもなれるかも。
ましてや、OKの場合は性格が良いから最高だ!
男前で無い男はコンプレックスから性格が圧倒的に悪いから、どっちに転んでもアカン」と。

もはや家訓のように子供達に言い続けられ、友達の私達にまで切々と語られる。

その頃は「おばちゃんの十八番出た!」と笑っていたけれど強ち外れていないような気も今頃になってする(笑)
誤解を恐れずに言うと…
それは、塾の講師仲間の中での定説に似たようなことがある。
「成績の良い生徒ほど性格も良い」と。

頭脳のことを言っているのでは無い。
成績の良さである。

これは卵が先か鶏が先かと同様なんだけれど、性格の良い生徒はアドバイスを素直に聞くので成績も伸びやすい

また、成績が良いとコンプレックスが無いから素直にいられる。
すると、先生や先輩にも可愛がられ、友達関係も友好でストレスが無い

すると、勉強にも良い環境で臨めるので更に伸びると良いサイクルがぐるぐると。

私が主宰している『きょんきょん塾』も正にその通り。
性格と成績は比例関係

恵まれています。
うちの塾生は歴代において本当に性格も良いし成績も良いし、可愛いんだなぁ~(*^^*)

プラスはプラスを呼ぶってこと。
人間にも比例は当てはまる!!と思う。

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