『藤原姓』の考察
で、私の名字は『藤原』です。
近辺の西脇市で合併の結果で一番多くなったのが藤原姓です。
我が町ではそんなに多くは無いですが、高校が西脇だったので同じクラスにも藤原はウヨウヨ。
体育などでは「藤原1」「藤原2」「藤原3」…なんて呼ばれていました。
だから、ありきたりな名字としか思っていませんでした。
しかし、学生時代に京都に住むと藤原姓は珍しい方で学部でも私一人だった。
時に「藤原氏の末裔?」なんて言われたりもしましたが、そんな大層な者でも無いでしょう(笑)
しかし、数命判断(姓名判断)をする上で我が名字について学びましたので紹介しておきますね。
大化改新の以降に『氏』から『姓』に統合された当時といえば『藤原氏』の絶頂期!
いわゆる、『藤原』が調子に乗ってた頃でしょうか?!
あちらこちらに藤原氏だらけ。
そこで便宜上に3パターンに仕分けされたと前記のブログに書きました。
更に詳しく書いておきますね。
貴方の周りの『藤』絡みの人との話のネタになるでしよう(笑)
*『地域バージョン』
・伊勢方面の藤原氏ー伊藤姓
・伊豆方面の藤原氏ー伊藤姓
・加賀方面の藤原氏ー加藤姓
・近江方面の藤原氏ー近藤姓
・尾張方面の藤原氏ー尾藤姓
・遠江方面の藤原氏ー遠藤姓
・佐渡方面の藤原氏ー佐藤姓
・武蔵方面の藤原氏ー武藤姓
・那須方面の藤原氏ー須藤姓
・信濃方面の藤原氏ー信藤姓
・安芸方面の藤原氏ー安藤姓
・備後方面の藤原氏ー後藤姓
・肥後方面の藤原氏ー後藤姓…など
*『職業バージョン』
・宮門の警備担当役人ー佐藤姓
・宮殿の修理担当役人ー進藤姓
・天皇家等の警備役人ー内藤姓
・武士達の詰所の役人ー武藤姓
・昔の国土交通省役人ー工藤姓
・神事を行っていた人ー齋藤姓…など
*『コラボバージョン』
・大江氏➕藤原氏➡江藤姓
・アベ氏➕藤原氏➡安藤姓…など
以上です。
どれだけ藤原メンバーの多かったことかが偲べます!
でも、ルーツが同じだからといっても信用して良いか?と聞かれれば別問題!
そりゃ、そーでしょう。
同じ家の嫁と姑ですら天敵なんですから、古のルーツが同じ位で信用するのは大変危険ですよね。
しかし、何となく親近感を湧かせてしまうおバカな私なんです。
信頼していた『佐藤』さんに詐欺まがいのことを受けたことがあります(笑)
まぁ、ええ勉強させてもらいました!
それ以来は用心に用心を重ねるようになりましたので、やはり有難い存在だったのかもしれませんね(笑)
そんなこんなで数命士としては名字は大切な要素でもあります!
今後とも藤原をごひいきに(*^^*)
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