ありがたみ
昨日の高野山への旅で感動は沢山あった。
奥の院のただならぬ氣や何百年の苔むした錚々たる氏や会社名を刻んである墓石夥しい数。
歴史の深さというモノをまざまざと見せつけられたよう。
しかし、それよりも何よりもありがたさを感じて、思わず手を合わせたのは…
お坊様が重たい荷物をカートで引っ張りながら歩いて麓から山上へがって来られている姿を見掛けた時。
あー、ありがたい!
そのお姿を見せて頂けるだけで有難い。
言葉やモノや大切なことは沢山あるでしょうが…
何日かの修行生活の荷物を引っ張りながら歩いて急な坂道を簡素な服装で上がって来られているお姿、そのお坊様のお姿そのものに心にジーンと来るものを頂きました。
涙が溢れてきました!
健康で日々過ごさせてもらえてる、それだけで十分過ぎる位に有難い。
ありがとうございました。
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