数命判断との出会いは奇跡的

私は20年ほど『姓名判断』をしていた。

そこに奇跡的に『数命判断』と出会ったのは7年位前です。
この出会いについてのお話をした方も有りますが、お伝えしていない方のために書いておきますね。

私は年をとって母が逝くと天涯孤独の状態に近くなります。
そうなった時に淋しく無いように全国から訪ねて下さったらいいなぁ~と『山奥に住む幻の占いババア』になるかな?と。

そのためにも、当時やっていた姓名判断だけでは弱いから、いつの頃か更にバージョンアップしなくっちゃ!!と考えるようになりました。

そんな頃にネットで占いスクールや占いの本を検索していました。
そして、目に留まったのが『姓名の謎解き』という3部作の本。
1部が24,000円に「高っ!」と。

当時は一人500円で友達のレストランで鑑定していた程度からすると3部で72,000円は高額で躊躇しました!

父親の入院費用に苦しんでいた頃です!

翌日、結婚披露宴の司会の打ち合わせに出掛けた私の元にプランナーサンからお電話が掛かり近くのお店の駐車場へ入る。
新郎新婦サンが1時間ほど遅れるとの連絡。

その時に偶然に駐車したのが中古本を扱う所だったので時間潰しに初入店。

すると、『新古本コーナー』があり、そこに昨日見つけた『姓名の謎解き』3部作がデーンと。
しかも、な・な・なんと!!
1部が200円で販売されていた。
3部作買っても600円。
マニアックだから売れなかったのか?!

そして、きゃーと焦って購入!
興奮して本を開いてみると、第1部は今までやっていた『姓名判断』レベル。
しかし、2部や3部はかなりの難しさ。
だって、2部ですら177,147通りに分類されるのだから複雑怪奇。

必死に猛勉強の末攻略!!

そして、私の今の鑑定方法『姓名判断』のベースに166,482通りの数命判断が成立。
これが『数命士 恭ちゃん』の誕生です!
そして、ここから更にミラクルが起こりました!

私がこの本をマスターし、私なりにアレンジを加えてオリジナル数命判断と命名。

すると、この3部作の本が忽然と消えましたので、慌てて再購入するしか無いとネットでオーダーしようとすると、ブックマークを付けていたはずなのに、どんなに探してもどこにも無い!

周囲の人に相談して総出でネットを捜索。
国会図書館まで検索してもらうが、この世には存在しない。

確か、その本の著者は大学の数学教授でライフワークとして姓名判断をされていたものを退官を機に自費出版したと書かれたように思うのですが、著者名を思い出せず。

本の題名は間違い無く『姓名の謎解き3部作』だったのにこの世に存在しない。

私は塾で理数を教えていて、当時は高校生の数3を教えていたところにライフワークとして姓名判断をしていた。

作者との類似点を感じて、これは天から私へ渡された鑑定だと受け取ることにしましたという世にも不思議な経緯なんです。

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