自己超越
私は中学生の頃からフロイト(心理学者)の本を読んでいました。
高校2年生の倫社(現代社会)の夏休みのレポートで『私がフロイトにインタビューをする問答法』で特別賞を貰いました。
変わった女子だったと思います(笑)
それは私が小学生低学年の時に知人のおばさんが刀の上に立つ姿を見たのがきっかけでした。
その後に30歳代になって日本メンタルヘルスの心斎橋校へ初級・中級・上級と2年位通って最終段階の講義でやっと少し概論的に出てきました。
私はその上の『自己超越』の域を知りたいのに、その域の話は具体的にはなかなか得られなかった!
自己超越の域へいく段階の至高体験やアスリートのフロー体験や臨死体験の例は沢山聞いたり見たりしますが、その上行く具体的なホンマモノの話がなかなか無い。
(至高体験=悟る段階への啓示的体験)
(フロー体験=アスリートが味わうという自分の存在を忘れる時間感覚とか)
至高体験の講演ですら妄想?勘違い?お金儲けの作り話?と思えるものが多い。
やはり難しいからこそ、『滝に打たれる修行』とか『即身仏修行(土中で生きながらミイラになる)』や『火渡り修行』といった究極の状況に追い込んでの人力を超えた力を出す修行をされるのでしょう?!
今、開催の冬季オリンピックでも確かに人間の能力を超えたパワーを出すアスリートの姿を観るにつけ、そう簡単には得られる力では無いのかな?と思います。
しかし、司会でもアクシデントが起こった時には自分でも驚くこともあります。
必死にフォローをしょうと喋る。
何を言ったか覚えていないけれど、後から周囲に「よくぞ、あそこであのコメント出ましたねー」と。
私の能力以上の、私の中には無いようなフレーズを発している。
これも一つの自己超越ですよね。
数命判断の下書きをして、清書までに時間が開いた時に、なぜこの文書を書いたのか?と思う時もよくあります。
これも自己超越の一種でしょか?!
今後ももっともっと『自己超越』について研鑽を積みたいです!
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