過去生との付き合い方
今日は少し長い文章なので、時間のある時にでもお読み下さい。
過去生があるとしたら、自分は何処で何をしていて、そして今があるのだろう?と思うことはありませんか?
親や先祖からのDNAとかってことも確かにあるのでしょうが・・・
しかし、幼いのに「あの知識、あの能力、あのスキルは何?」って思うような子供さんって居ますよね。
テレビ番組の『博士ちゃん』に出演の天才児たち。
僅か数年しか生きていないのに有り得ない位の膨大な知識量にビックリします。
スポーツや芸術や将棋などの天才ぶりを見ると、「過去生でかなりやってたでしょう?! 今世だけの経験と学習だけでそんなこと出来る?」と言わずにおられない存在が確かにいます。
鳶が鷹を産んだ!はこのバージョンかな?と兼々思っています。
過去生でやっていたことは肉体が変わっても魂が憶えているのでスイスイと出来ちゃうのでないかしら?と。
さて、皆さんは過去生占いってしたことがありますか?
15年位前に友達に誘われて心斎橋の過去生占いカフェにちょっと面白がって行ったことがあります。
その占いによると私の過去生は『スイスの令嬢』。
友達は『トルコの貿易商』
………。
2人揃ってピンと来ず。
まぁ、カフェ代金に500円プラスして生年月日と名前を書いておくと、帰り際にメモを渡される
『スイスの令嬢』のメモ。
まぁ、遊びとしては有りかな?とも思いましたがスイスに全くピンと来ず。
まぁ、それはそれとして。
私は幼い頃から繰り返しみる夢が。
前にもこのブログに書きましたが、『5歳位の男の子の私が白装束の女性に川に突き落とされて沈んでいく夢』と『豪華客船が沈没して深い海へ沈んでいく夢』。
そして、現実の今の私は12歳位までは水恐怖症で水で顔を洗うのも、水を飲むのすら震えていた。
今も水恐怖症は残ってはいます。
これが私の魂が憶えている過去生では無いかな?と。
で、誰しも過去生に興味があるのも理解出来る。
自分が何者で何処から来て、その先は何処へ行くのか。
そして今世に自分がここに居る意味や意義を知りたいと思う気持ちも。
視てもらって、過去生が凄い歴史上の人物と言われて大喜びしたり、また、普通の農民と言われてガッカリされたりする人もいるようです。
自分はオンリーワンの凄い存在だと思いたいが故に王や王女や有名な歴史上の人物だと言われたら、「やっぱり~」と自尊心を満足させている人も見掛けますが…
それは如何なものでしょう?!
今世に王や大統領だからといって多くの人を苦しめたりする独裁王や悪政を築いているのをみて素晴らしいと感じるか?!ということですよね。
確かに王や大統領には間違いは無いけれどね~。
問題は過去生で誰であったかよりも、今、今世をどう生きたか?!の方が大切です。
過去生を否定する訳ではありません!
過去生があるのだから今世があるのです。
過去生の傷を癒す。
過去生の後悔を今世は残さない。
過去生でやり残したことを今世で続きをやっていく。
過去生で手放した人間関係を今世で再会をして大切にする。
人、それぞれに今世の使命も目的も違うことでしょう。
だから、過去生の何だったか?よりも、そこからの今世の生き様に活かしていく捉え方が大事だと思います(*^^*)
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