バブルを忘れられない女たち
私が社会人になった時はバブル崩壊の頃でした。
貧乏学生時代には全くバブルの恩恵を受けないままに社会人になった途端にバブル時代は終焉を。
全く無縁でした。
しかし、私の少し上の世代は若手の時にバブル絶頂期でバブルの申し子のような女性達のようです。
20歳前後の頃は財布を開ける必要も無かったそうです(周囲の男性の奢り)
この世代の女性はバブル時代が身にしみていらっしゃるようです。
今も発想がバブル軸。
楽しいことが大好きで、自分への豊かさに貪欲でキラキラした自分が大好き。
欲しいモノは絶対に手に入れたいという『握力』が強い!
アラフィフになっても恋をしたい。
パートナーが居ても輝くために恋のエッセンスは必須。
行きたい所へ行き、欲しいモノを手に入れ、自分への投資は惜しまない!!
天晴れです!
陰陽の加減なのか、バブル崩壊後に社会人になった私達世代は全く逆転した人生を歩んでいる人が多いように思います。
同級生の多くは仕事をしながら子育てをして、やっと楽になると思ったら親の介護。
1人で3人位の介護や病院送迎でアタフタな毎日。
集まっても介護の看病や介護の暗い話。
それに反してバブル女子は振り向かない!
親や子供のことよりも先ずは自分の人生に対しての輝きに重きを置かれる。
それはやはりあのキラキラとした時代を知ってしまったが故の強さなんだろうな。
芸能人が引退してもスポットライトを忘れず復帰してくる感情に通じるものでは無いのかな?と思われる。
あのバブルを知ってると知らないでは大きな違いがあるものなんですね。
実感してしまった女子は今も自分に自信がある。
年を重ねていてもいい女扱いされた過去の経験が自信となっている。
バブルを知らない私達世代はバブル女子に比べて自信が無い。
はじめから諦めてしまっている。
握力の弱さを感じる。
バブル女子達の自信はやはり凄い!
あの自信が引き寄せの法則で更なる運を引き寄せている。
そこから導き出すことは人はやはり若い頃に自信を持てたら生涯自信満々に自分には価値がある!と生涯を強気に生きていけるのだなぁ~と感心しきりです。
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