人の一生は

【花供養に向けてお墓掃除】

今朝、お墓掃除をしながら思い出しました。
曾祖母の言葉を…

曾祖母が「人の一生はジョレンで頭を掻いてもらうまでは分からない」と。
(訳:昔は土葬だったので、若い頃にいくらやりたい放題だった人生でも死ぬ時(頭に土をかけて貰う時)にはどうなってるかは分からないものだ)
なかなか、深い言葉だと思う。

今をやりたい放題…
人に迷惑を掛けても平気…
他人から搾取して贅沢三昧…

目に余るような行動が金と権力で罷り通っているような人でも最終的にはどうなっているかは分からない!

正直者がバカを見るようなことが多いけれど、全うに生きていることほど尊いことは無いと思う。

視点を変えたら有難いことなのね。
曾祖母の説は今生に関してのみの話だけれど、来世までも蒔いた種は刈り取るは続くのかもしれませんものね。

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