自分の心の目
昨晩、友達と電話で話した内容ですが。
友達は言いました。
「なぜ、自分の目や自分の感性で人のことを判断せずに、他人の噂話をそのまま判断基準にするのだろう?」と。
ワードは少し違っていたかもしれませんが、内容的にはこのニュアンス。
私も同感です。
遠方に起こった事件事故のニュースをテレビとかで偏った報道があったとしても、全く知らない会ったことも無い人なら判断基準は報道鵜呑みも無理は無い。
しかし、実際に交流のある人の有り得ない程な突飛な噂でも鵜呑みにする事に首を傾げます。
人徳が無かったと言えば、それまでの話ですが余りにも非現実的な話を聞いて…
「えっ?それは無いやろー」とはならないのが不思議です。
まぁ、その方が噂話としては面白いのでしょうが…
以前に友達が「あんなに良くして来た人達が嘘の噂話を聞いて潮が引くように去っていった。過去の交流は無かったことになってるよねー」と。
私も大きく頷けた。
自分の目、自分の感性、自分の心で判断する人が急激に減っている。
以前に講演で聴いたのは「人間は不幸だとイジメをする。不幸の憂さ晴らしに弱いモノや後ろ盾の無い者をイジメるようになる」と。
きっと、自分の心の目が不幸で曇ってしまっているのね。
そう、解釈することですね。
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