リンクした話
友達が数日前に言いました。
「仲間で助け合わなくっちゃ!と言っている人は助けてもらわないといけないことが起こる」と。
なるほどー!と腑に落ちました。
『群れると人間は腐る』と以前にこのブログにも書きましたが…
これにも相通じる話ですよね。
そして、昨晩読んでいた本の中に、更に リンクする話が書かれていました。
『【人】って漢字をこれは人と人とが支え合うという意味と誤解をしている人が居るが、それは間違っている。
これは1つで出来ている文字だから、人が足を広げて大地にしっかりと立っている姿を表している』
納得しまくりました!
まぁ、とある学園ドラマの先生の台詞で上記のような誤解を生んだのかもしれませんよね。
浅い意味ではそれも間違っているとはいえませんが、それは成長段階の中学生への授業の一環での狭義でしょう。
深く考えたら、人間はこの世の中に沢山の学び(楽しいことも試練も含め)に来ている。
そこで、我が人生を味わいきるという意味でも、しっかりと足を踏ん張って(これは1つの例えとして)、自分の人生を立てなくっちゃ!
先ずは自分で立つ!
そこで、周りと協調したり、共に学んだり、色んな体験を共有したり。
それは自分自身でしっかりと立った上での話ですよね。
それを他人に依存したり、マウントを取る人の言いなりになったり、群れて強気に任せ傲慢になったり、人を排除したり、欲にまみれて仲間以外から奪い、それを仲間うちで分かち合い…
そんな仲間うちを特別な集団に所属しているかのように優越感に浸り。
考え違いしているよ!というお知らせで次々と起こる事故、怪我、病気、トラブルに助け合わなくっちゃ!と仲間意識でテンションを上げても、それは美徳でも何でもありませんよね。
心理学で学んだ【ゲシュタルトの祈り】、正にこれです!
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