塩の言い伝え
母の実家の方での言い伝え。
『塩を切らしたら運気が下がって貧乏まっしぐら!』
つまりは家庭で一日たりとも塩を切らしてはいけないという掟があります。
武士にとっての最終最後の生命線は塩だと言われますよね。
姫路城にも塩櫓が作られていた話は有名。
城での緊急事態の籠城対策として必須は水と塩の確保のために姫路城の城内には井戸が掘られ、塩櫓が作られていたのは現存。(「ハの渡櫓」「二の渡櫓」が正式名)
こういうところから派生しているのかもしれませんが、塩を切らしたら一巻の終わりと今も言い伝えられています。
是非、皆さんも塩を切らさぬよう宜しく!
コメント
コメントを投稿