信じたい気持ち

信じたい！

その気持ちはとっても分かります。

パートナーや家族や友達、仲間や職場のスタッフやご近所さんなど。

自分の周囲の人を信じたいと願う気持ちは理解できます。

きっと、自分を裏切らない。

自分の正義に賛同してくれるはず。

正しい評価をしてくれるに違いない。

味方になってくれる。

そう、思いたいですよね。

周囲の人を信じられ無いなんて哀しいし、そんな切ないことはありません。

しかし、しかし、人は弱い生き物です。

よく、正義感のある人は1割。

悪意のある人は1割。

どちらにでも流れる人は8割と言われる。

この8割の人は弱いから得になる方へと引っ張られる。

正義よりも得が勝つ。

だから、もし、あなたが人間関係の裏切りを感じた場合はこの8割の人に期待をして、期待外れになった場合でしょう。

私も実感してきています。

8割の人はあなたを否定している訳ではないのです。

あなたを支持したら得にならない。

あなたの正義を間違っていると思っている訳でもない。

そんなことはどーでも良いんです。

得か損かそれだけ。

だから、そこに視点を向けない！

そんな中でも損になってもあなたの味方をしてくれる人がいれば、その奇跡的な存在に感謝です。

人には期待しない！

万が一に応援してくれる人がいれば、その人にありがとうの気持ちを！

そして、期待外れの人に執着しない。

さらりと離れましょう。

そして、心地良く過ごせる人と共に過ごしましょう。

期待外れの人に執着する時間は無駄です。

人に期待しないことは何よりの学びです。