大物に
以前に長者番付にのる会社の奥様に姓名判断のご依頼を受け続けていました。
家族や社員さんの分も。
当時はまだ、数命判断とは巡り合っておらず、姓名判断の時代でした。
お家はまるでお城。
お招き頂いた時には玄関が我が家の全床面積以上で圧倒されました。
贅のかぎりを尽くしたお家で、犬小屋すら我が家よりリッチ。
さて、そのマダムはいわゆるアゲマンそのもの。
社長は独立して一代で仕上げられた方。
その陰には奥様の凄まじい運気に支えられてのもの。
奥様と結婚されて独立されてからはトントン拍子。
その奥様も自身の強運を自覚されており、「主人は私と結婚しなかったら、こんな風に成功はしなかったわ」
「宝くじは買わないの。買えば当たると分かってるから、当たると子供達にためが悪いから買わないの」と。
確かに地域のお祭りでくじ引きで一等賞。
お店でくじ引きすれば特賞でシンガポール旅行が当たる。
そんな話がゴロゴロと。
マダムの強運は実証済み。
そのマダムを秘かにリサーチしたところによると大らか。
細かいことを言われない。
小さなことは見ないで大筋に重きを置いておられる。
女性って小さな所に目がいくでしょ?
それが女性の特性であるけれど、旦那さんの会社を大きく成長させるアゲマンの奥様は器が大きい。
木をみて森を見ずでは会社は大きくならない。
木の枝葉よりも幹をみる。
一本の木よりも森全体に目をやる。
確かに小さな無駄はバカには出来ない。
しかし、大きく成長する会社のキーパーソンは先取りで大会社の器として生きられているから、そうなっていくのだなぁ~と痛感したことです。
なかなかなれるものではありません。
でも、それを自覚しているとしていないでは未来が違ってくる。
大きな会社にする社長さんは小さな会社の頃から懐の大きさが違う。
小さな会社の頃から立ち居振る舞いが大会社の社長のように大らかで細かいことを気にしない。
それ同様に奥様もマダムの素養が備わっているものです。
さぁ!
皆さんも大物になって下さいo(^▽^)o
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