スポットライト


中学1年理科で顕微鏡を学ぶ。

そこで、「顕微鏡を高倍率にすると視野は狭く暗くなる」と教える。
生徒からは異論が出る箇所。

高倍率にすれば明るくなりそうな印象なんでしょう。

部屋の明かりのワット数を上げれば明るくなるのと同じような発想なんだな。

高倍率というのは焦点を絞ること。
つまりは全体を通る光に対して狭い範囲だけを見ると、そこを通過する光は減るということ。

ここを教える度に「人生」に準えてしまう。

スポットライトを浴びるスター。
仕事では華やかな分だけ、私生活は波乱万丈で暗かったり、アイドルは案外虚しかったり切なかったりするものなのかな?と。

数命判断でも華やかな運気だったり、仕事でバリバリトップを走ってる方ほどプライベートには暗いものを抱えられたりする。

「三次元の世界では全ては二元性」!
表があれば裏もある。

数命判断をしていて実感します。
どんなに羨ましく感じる人でも、良いことがあれば悪いこともある。
全ては陰陽。

良いことだけの人生も悪いことだけの人生もない。
受け取り方かな〜?と。

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