山の神

今回は、いや、今回も変なこと言うよ!

実はこの3日間に旅に出ていたのですが、本当にビビることがあったのです。

そこで、少し振り返っておきます。

私が昨年に岡山県のある神社にお参りに行こうとした時に強行に止めようとした方がいます。

色んなことが分かる人。
この表現で全てを含み取って下さい。

「事故に合うから行ってはいけません」の一点で止められる。

前々から母が行きたいと言っていた場所。
回廊好きの私もずっと訪ねたかった所。
ホテルも予約してしまっていたし、少々ゴネました。

その人に「なんとか回避出来る方法はありませんか?」。

それに対して渋い返事でした。
「恭ちゃん、あなたは何処へでも行ってはいけない人なんです。
色んなものを背負っているあなたは、他の人とは違います。
他の人のような行動は控えて下さい」

その時は半信半疑でした。

ご縁の有無はイザ知らず、行ってはいけない場所があるのか?
行って重苦しくなる場所や頭や首が痛くなったり、それなりには受けますが事故にまで合う場所があるのか?」と。

すると、その人は仰った。
「氏神様に許可を取って、岡山県の神社にお参りしてもお賽銭もお祈りも手を合わすことすらダメですよ。
御札や御守りなど一切頂いてはいけませんからね。
ただ、回廊を眺めてだけにして下さい」。

その通りにして昨年の秋は無事でした。

今回も事前に氏神様にご報告を済ませて、神社のお参りは行程に入れずに、公園や庭園などの観光や散策だけにして、温泉を楽しむというプラン。

しかし、折角だからと真ん中の日に大山寺へのお参りは予定していました。
神社では無く、お寺にしました。

それがです…(+。+)アチャー
2日目の朝、ホテルの駐車場でナビを入れた時から様子が一転しました。
急に暴風が吹き荒れはじめました。

ホテルから直ぐのところでセルフ給油をしようとすると、周囲の車は普通なのに、 私の車だけに暴風の中にある。
ドアを開けようとしたらドアが飛びそうになり私は引きずられそうになって蒼白。

なんとか必死に給油を終え、大山寺に向かう車のハンドルを取られそうになる横殴りの暴風雨。
大きな木が倒れているのを除けなが大山寺の駐車場に到着したら、私の車にだけ色んなモノが飛んでくる。

周りに駐車してる車は普通なのに、私の車だけが横揺れで横転するのでは無いか?!の大揺れ。
怖かった!
めちゃくちゃ恐怖を感じて、とりあえず参拝を諦めて下山をはじめると車の前後に木が倒れてくる。

必死の思いで降りていると目の前に大きな木が倒れて前を塞がれて、進めなくなり、方向転換をして、ナビ案内とは違う道へと進みまして何とか海岸線へと。

九死に一生そのものでした。

ふと、思い出しました。
同じようなことが比叡山延暦寺でもありました。

そして、参拝を断念したことを。

事前に調べたことによると、比叡山延暦寺で修行をされている僧侶が大山寺に移動となったら、今度比叡山へ戻る時には出世コースにのるという、2つのお寺は縁が深いというのが昔からの話だと。

そういうことだったようです。

前日に南側から撮影した大山は穏やかで明るいモノでした⬇️
それが、2日目に北側から大山へ向かおうとホテルから携帯ナビを入れた瞬間から嵐が…

それも私の車の周囲だけ。
いや、私の車にだけ暴風が止まらない。

行ってはダメだったのですね。
怖かったけれど、身をもって知りました。

私はそういうことなんだ!と。
ここの山の神様から「来るな!」とされてんだろう。

実に奇怪な体験でした。
気を付けないといけませんね。
皆さんもお気を付け下さいね。

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