2023年は癸卯(みずのと.う)の年

今年(2022年)は壬寅でしたね。

『壬』はゆったりと曲がりながら流れる大河を意味しています。

』は安定性や落ち着きをもちながらも、才能を引き上げて静かなる決断。

60年に一度の壬寅の年だから「成果を!」と焦った人も多いかもしれませんが、 今年も残すところ僅かとなり、振り返ってみるとなかなか厳しい1年だったと感じる人も多いのではないかな?。

それはそのはずです。

は大河、つまりはですからこれまでのことを洗い清める年でもあるのです。
過去を清算したり、お付き合いする人が変わったり、住まいや職場を変えたり…。
放置していた持病と向き合う。
断捨離をする。


そういう過去との決別を決断して正解!

変化には痛みを伴います
だから、大きなストレスにもなるし、停滞しているようにも感じますが、それでこそ良いのです。
冬の1年でもあったわけです。

私も今年は静かに忍の1年にしました。
さて、来年は『癸卯』と年回り。

』物事の終わりと始まりの意味。
春の間近で蕾が花開く直前であるという意味でもあります。

』という字の形が「門が開いている様子」を連想させることから「冬の門が開く」という意味がある。

つまりは『癸卯』は冬から春へと移り変わる飛躍のはじまりの年回り。
だから、今年に色んな溜め込んでいた案件を片付けた人は来年は期待出来ます。

また、何かを学んだり、コツコツと努力していたり、新たな種まきをしてきた人は飛躍の年になります。

但し、この1年に何の種まきもしなかった人は何も起こりません。
蕾も開きようがありませんから。

過去のドロドロした人間関係を清算しなければ、来年はドロドロに拍車がかかる。
持病の治療をしなかった人は体調不調で動けなくなる。
借金を清算しなかった人は信用を失う。
仕事をさぼって怠けた人はしっぺ返しが。

まだ、2ヶ月余りあります。
この間に棚上げしていることやモノを棚卸しをして片付けましよう。

まだ、間に合いますよ(*^^*)


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