陥れられる訳

世の中には悪質な人がいます。

誰かを陥れるために平気で嘘をつく。
そして、その嘘を真意も分からないままに拡散する人がいる。

そして、その嘘は勝手にどんどんと尾びれ背びれを付けて実しやかに広がっていく。

本人をよく知っている人なら、半信半疑で聞いたり、また訂正してくれる人もいるかもしれない。

しかし、全く面識の無い人はそのままに受け取り広げてしまう。

さて、そこで陥れられる人と陥れられない人とがいる。
この境目は何か?と言うと。

陥れられる人は身内や家族に守ってくれるような存在がいないこと。
シングルで有るとか。
身内がいないとか。
後見人のような強い存在の人がいない。

つまりは、弱いもの苛めに他ならない。

親や伯父、兄弟や旦那さんなどが地元の名士だったり、力を持っていたりすると怖じ気づいて陥れようなどとはしない。

返り討ちに合うのが怖いから、そんなことはしない。

しかし、相手が弱いと思うと平気で嘘を並べて陥れようとする。

まぁ、どこにでもそういうレベルの低い人はいるもので、劣等感や妬み嫉みで人を陥れて優位に立とうとするものです。

問題はそういう存在がいるということでは無くって、そういう存在と共になって嘘八百を並べる人達が周囲に居るということの方が一大事だということです。

つまりは、陥れられる人は周囲の人に優しい人、我慢する人、耐える人と捉えられている。
こう言えば聞こえは良いが、つまりは『舐められている』わけです。

怖くない。
何を言っても我慢するだろう。
言いなりになるだろう。
降参して言うとおりになるだろう。
舐められている

妬み嫉みで嘘を言う人を窘められない人ばかりが存在している!ということ。

人は優しい人を甘い人と舐めてくる。

良い人でいよう!とか、優しくあろうとか!そう考える人をチョロい人と舐めてくる人間も居るということ。

そこを知ることは大切。

舐められるべきではない。
脇をしめて隙を与えない。

舐めてくるような人とは一線を引くべき。

それはパートナーであっても、身内であっても同僚であろうとも、仲間うちであろうと。

舐められるべきではない!



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