全ては想定の内
先月末から母親の手術もあったりしての病院送迎の日々。
で、改めて思うのですが、父親の24年の介護や病院生活を思い返してみるに…
塾の仕事や土日を中心とする司会業をしていて助かったなぁ~と。
昼間に病院通い、そして夜や土日に仕事。
働きながらに両立出来た。
有り難いことです。
これが昼間の仕事ならば父親の介護と母親の癌治療の頃に破滅していたと思う。
経済的にも私が支えるしか無かった。
一人っ子で助けてくれる身内も無い私にはピッタリの仕事が与えられていた。
つくづく全ては絶妙に予定通り。
そう思ってみれば、同じ塾や家庭教師の仕事をしている人達は本当に揃いも揃って親や家族の介護やら病院送迎に明け暮れている人ばかり。
一番親しい家庭教師専門の友人も一人でお母様の週3の透析の送迎プラスお父様の癌治療に走り回っている。
「家庭教師の仕事で本当に助かってる」と先日もしみじみと話していた。
若い頃は介護や病院送迎をするなんて予定していなかったことだが、結婚もせずに塾や家庭教師をしている友人は見事に他に助けてくれる人も無く親の介護や病院送迎に何年もの月日を費やしている。
見事なる神の采配か?!
上手く出来ているもんだなぁ~と感心しきりです。
そういう未来に備えて適した仕事に就いているものなんですね。
全ては想定の範囲内のことが起こっているということですね。
よく言われる話しですが…
『人には乗り越えられる試練しか訪れない』と。
それにはそれに合った未来を引き寄せていて、そしてそのために必要なことも自然と準備されている。
ならば、それと前向きにどう向き合うしか有りませんね。
想定範囲内の現実に!!
コメント
コメントを投稿