独立希望の人に

独立希望の相談を男性から受ける時があります。

私は数命判断の時に9割は止めます。
背中を押したのは1割以内

男性が独立を口にする時は圧倒的に逃げなことが多い。
今の職場の人間関係が…
評価されていない…
やり甲斐が感じない…
給料が見合ってないから…
と後ろ向き。

逃げの人が独立して成功する筈もない。

心身を壊す位なら辞めた方がいいという意見もあります。
確かに、休養やバイトに変えるという選択肢も有ります。

しかし、それをプライドでいい格好して独立とは話が別。
私が背中を推すのは攻めの独立

今の会社でもやれている。
人間関係も問題ない。
仕事は楽しい。
今のところでも十分に満足してるんです。

けど、もっと…

そうなんですよね。
更にもっと。
攻めなんです。

こういう人は間違いなく成功します。

サラリーマンとして大きな看板の元に守られているのに、そんな恵まれた環境での逃げ根性の人が独立して成功する筈もない。

独立を楽だと勘違いされているのでしょう。

政治家さんに必要なモノは「カンバン(ネームバリュー)、地盤、カバン(お金)の3つのバンといわれる。
だから、世襲制議員が多い訳です。

親の後を継ぐとか稼業を継ぐなら、どんな商売でもやれるかもしれない。

けれど、独立するということは3つのバン無しに一人で矢面に立ってやっていくということ。

逃げ根性で通用するほど甘くない。

それでも攻めたい!
面白そう!
ワクワクする。

そういう人だけが独立してオッケーです。

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