一隅を照らす
天台宗のお寺のいたるところに最澄さんの言葉があります。
『一隅を照らす』
数命判断で『使命』をお伝えする時に大きなお役目の方もあれば、自然体で生きる日常そのものという方もある。
壮大な使命で人を「わっ!」と言わせるような大それた事で無いとガッカリされる方もいれば、大きなお役目で『とんでもない!』尻込みされる方もいる。
ちょっとニュアンスは違いますが『帯に短し襷に長し』的な。
不思議なものだなぁ~と思う。
いたって常識的で当たり前の生き方をされてる人ほど「私は変わってます」と仰る。
個性的で度肝を抜かれるような人が「私は平凡でごくごく普通です」と言われることが多いのと同じようなものかしら?!
人は無いものねだりな生き物(笑)
きっと、人はそこの場所でその人なりのお役目があって、どれが上とか下とかって無くって必要な存在なんだろうな~と思う。
最澄さんの言葉が響きました(*^^*)
私も轟の片隅で仄かでも照らせたら有難いなぁ~と。
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