今どきの若者
昨年は大学生や20歳代の若人の数命判断をさせて頂きました。
そして、感じたことは…
今の若い人達は生きるのが大変だろうなぁ~と。
つくづく思います。
コロナ禍で大学生時代はリモートだらけの講義のままに社会に放り出される。
そして、今では3年以内に転職しないとダメなレッテルを貼られると。
コスパやタイパに振り回されて、じっくり遅咲きのタイプは付いていけない。
便利に成りすぎて効率の良さや情報量の多さに時代の流れに溺れている人も多い。
時は金なりとは言えども、時間とお金を追うというよりは追われてしまっている。
色んな映像を二倍速に観るのが当たり前とはスピード溢れるというよりも慌ただしくって余韻も無さげ。
落ち着かない毎日。
心が擦り切れる。
そんな日々の中で自分を見失わずにいることは難しいと思う。
その世代の心の支えとなる拠り所は必要だと強く思います。
数命判断の時に涙を流す若者達に私は何が出来るのだろう?と自問自答。
彼らの消えそうな『希望という灯』に手を一瞬添える位しか出来ないのだろうか?
自分の使命と能力と相談しつつも、何かしら出来ないか?と今年は模索してみようと思っています。
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