器用貧乏
昨日、この話になりました。
『器用貧乏』。
不器用な私からすると、何でも要領よくサクサクと熟す人は「器用でいいなー」と羨ましくあります。
しかし、器用は器用でも器用貧乏となると話は違うのでしょう。
よく聞く言葉通りですが…
数命判断的には総格に42画(姓名の全ての画数のたした数)がある人は器用貧乏と鑑定します。
器用であれば、学生時代は楽に過ごせるし、また妻や母となった時に何でも器用に出来れば重宝がられる。
そして、職場でも役に立つ。
しかし、そこに引っ掛かりはじめると悶々としはじめることも有るでしょう?!
器用貧乏症候群。
良いように利用されているような気持ちが沸々と沸いてくると超虚しさに襲われる…らしい。
一体、自分は何?
人のためにばかりの人生だ。
報われない。
そう、ここに目を向けずに知らぬが仏の如く生きてしまえば楽なのに、気付いてしまうと辛い。
スターと付き人
レギュラーとマネージャー
メインとサブ
選手とチアや応援団
社長や議員と秘書
教授と研究員
スポットライトを浴びる方と支える縁の下の力持ち…となると自ずと収入にも評価にも知名度と共に差が現れる。
この関係性において、必要なのはスポットライト側の人間の感謝や配慮次第。
と、なれば器用貧乏では無く器用で“かけがえのない存在”として立てて貰ってる側が理解を示せるかどーかにかかる。
報われるか報われないか?!
それならば、器用貧乏だと思うなら、それは支える相手を間違えているということ。
器用得だと思わせてくれる人に尽くしているかどーか。
一点、そこね(*^^)v
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