その道の神様に好かれる顔

以前にオーディション番組を観ていて、有名音楽プロデューサーが言ってた言葉。

｢歌手として成功する子は何よりも歌ってる時の顔が一番いい。歌唱などのテクニックは後からいくらでも指導出来る。そんなことよりも何よりも歌ってる時の顔が魅力的かどーかが1番の採点基準です｣と。

それ以来、歌唱王や神声などの素人さんが発掘されるような番組を観ていると、確かに皆さん揃って歌ってる時の顔が一番格好いい！

喋っている時とかはそんなにイケメンや美人では無くっても、歌ってる時の顔が最高に格好良くって魅力的。

なるほどなぁ～と。

感心する。

その道の神様に好かれる人の顔は正にその時に輝く顔なんだなぁ～と。

カメラマンならファインダーを覗いていてシャッターを切ってる時。

アナウンサーなら原稿を読んでる時。

スポーツ選手ならスポーツをしている時。

アーティストなら作品を作っている時。

先生なら教えている時。

建築士なら施工している時。

ミュージシャンなら演奏している時。

そんな風にどんな仕事であっても、仕事を正にしている時の顔が魅力的であることがその道の神様に選ばれた人なのかもしれないなぁ～とよく感じています。

使命や才能や迷いがあるなら、その仕事をしている姿を撮影してもらう。

それを見て一番その人の格好いい顔が映し出されているか？

これは判断基準になりますね(*^^*)