高揚感
ウグイス嬢仲間で先日話したことですが…
以前に大変壮絶な選挙戦を共に頑張った戦友(選友)です。
勝てないと言われていた現職に対して市民派から押し出した新人候補の陣営。
そりゃ、一騎打ちの凄まじい選挙戦にウグイス嬢も事務所メンバーも一丸となっての決死戦。
皆さんはボランティアで早朝から事務所に集まり、メイン道路などの辻に立って候補者などと共に手を振る。
夜の個人演説会にも分かれて参加したりとウグイス嬢の枠を越えての選挙戦。
開票結果の発表で僅かな票差での当選。
年齢も男女も立場も関係無く、みんなで抱き合って泣きました!
正に高揚感そのもの。
この高揚感を味わったメンバーは今もウグイス嬢を続けているし、折あることに懐かしい話として盛り上がります!
「あの時は良かったよね!」「感動したよねー」と会う度ごとに。
そして、ウグイス嬢仲間だから選挙の無い時期に疎遠になっても、また会うと同士、戦(選)友、仲間と熱い会話となる。
WBCなどとはレベルは違うし、地方都市の選挙では比べるのも失礼ですが…
レベルは雲泥の差であったとしても、人生の中に泣いて抱き合う位の熱い感情をもてる機会を得たことは大きい。
人生でたとえ一度でも熱い感情を味わったことがあるのと無いとでは大違い。
高揚感を知っている人生と知らない人生とではまるで奥行きも深さも違う。
一度位は震える位の感動を味わっておくのは必要なことのように思います。
特に若い頃は仲間と何かにスポーツでも音楽でも何でも構わないので人生の熱い季節を過ごして欲しい。
その訳はこれを味わった人は運気が格段に強いと思うからです。
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