押せないこともある
数命判断の時に夢を語られる方は多い。
その夢を押したい!
その気持ちは凄くある。
背中をどーんと押せば喜ばれると百も承知です。
でも、状況によっては押せない!!
特に経済的に関する転職や脱サラには物凄く慎重にしています。
私が本当に父親の病気でお金の苦労をしたから、周りの人にはこんな辛さは味わって欲しくない。
服も靴も鞄も頂きモノ。
したいことも行きたいことも全て我慢して、人の何倍も夜中まで働いても、ひたすら父親の支払いに追われる。
待ってはくれない支払い。
友達の結婚、出産のお祝い。
冠婚葬祭など必要なモノはいる。
本当にきつい時は周囲の人から「恭ちゃん家はいつも夜は真っ暗だねー」と。
節約出来るところがもう無くってね。
真冬でも暖房もせずに部屋の電気も消して我慢して震えていた時期もあった。
いつも人前は明るく笑いながら過ごしてたけれど、とことんお金の苦労をした。
こんな辛い思いだけは誰にもして欲しくないと切に思ってしまう。
そう思う余り、『数命士』は鏡として存在すべきなのに私の思いが入ってしまう。
でも、この人ならやれる!
そう思う人の背中は押します。
ガンガンと。
押さない時は時期が悪いか、方向性を誤っているか、甘さを感じるか…
何らかの押せない原因があるということ。
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