第一印象
少し前の数命判断アフターでのこと。
鑑定というよりは話を聞いて欲しかったようです。
その話の主旨は
『第一印象は侮れない』ということ。
『最初に感じた違和感』
真っ新な心で接しようと思っても、第一印象で感じた拭えない違和感。
それはどんどんと大きくなっていく。
その人と接することにより、自分の内の柔らかい部分を歪められる予感。
自らを守らなければ!!という防衛本能みたいなものが作動する。
そして、「ヤッパリか?!」と、後々に分かることが起こる。
はじめは彼女はそんな自らの感覚に罪悪感にも似た感情を湧かせて、無理をして、自分の直感を押し殺して接しようとした。
そんな自分を度量が小さいのではないか?!
そういう色眼鏡で見てはいけない。
きっと、良いところもあるだろう。
いや、自分の直感が間違っているかも?と自分を律したらしい。
しかし、後々に最初の第一印象での違和感を答え合わせするようなことが起こりはじめる。
人間の野生のカンのような第一印象は意味もなく起こるのでは無く、予兆として警戒サイレンが心の中に響いているわけです。
だから、無理をして良い人をする必要は無いし、それを感じる自分を責める必要は無い!
礼儀正しく離れておく!!ってことは決して悪くは無いと思う。
それは人間が本来持っている防衛本能みたいなものなんですから。
そんなことを思うアフターでした!
コメント
コメントを投稿