時間泥棒
最近になって知りましたが…
『時間感覚に支障』がある病気があると言うことを。
私の知人で今までに待ち合わせに一度も時間通りに来れない先輩がいます。
頭も良く、優秀な人ですが必ず遅刻されますので昔は2時間位待たされるのは当たり前でした。
私も慣れて来て、その先輩と待ち合わせの時は本を持っていく。
早目には行かずにオンタイムを目指す。
それでも、30年近く辛抱強く接してきたら、最近では20分位の遅刻のところまでに到りました。
早く起きても、モーニングコールをしても、予告DMを送信しても遅刻しないことは無理なようです。
サラリーマンは無理で個人でお仕事をされていますが、ずっと時間感覚が変でした。
私は別に会ってランチをする程度なのだから、予約さえしなければ支障は無いし、本を読む時間が作れると思えば済むことなので、私は交流を続けてきました。
しかし、心の中で時々は思っていました。
「私だから許されるけれど、100%遅刻をするのは社会人としては成立しないよな~」と。
学生時代から超優秀だけれど、提出物は全て間に合った試しが無かったと。
今日までよく生きて来れたモノだなぁ~と感心しておりました。
しかし、最近にそんな病気があると知り目から鱗でした。
納得の出来ることばかり。
しかし、その先輩は不運続き。
次から次へと不運なのです。
今はどん詰まりのようで最近は長らく会えていません。
昔に時間を守らないことは時間泥棒だと聞いたので、私は早目の行動を心掛けているのですが…
今更ながらに時間が守れない病気だと知らなかったとは言え、私は先輩に注意をしたことも無く許してきた。
いや、諦めてしまっていた。
この行動は果たしては良かったのか?!
「そういう人なんだ!」と私が許したことが先輩の病気を助長したのかな?と自責の念に囚われたりもした。
時間泥棒は運気を下げると知りながら、注意をしなかったことは本当の優しさでは無かった(>_<)
数命判断でもダメだと気付いても遠慮してしまうこともありますが、後からは取り返しの付かないこともある。
言うべきことは言わなければと最近は思っています。
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