アフロディーテ
キプロスにヨーロッパ最大のカジノ建設とニュースになっていますね。
キプロスはヨーロッパとアジアとアフリカの中心の島らしく、アラブのお金持ちが狙い目らしいと。
地理にも海外にも疎い私としては分かりませんが、キプロスの地名は知っています。
それは婚礼司会者として長らくやって来ていましたので、結婚式・愛・愛の女神・アフロディーテ・キプロスはアフロディーテの故郷ということでデータにありました。
このニュースを聞いて、なんとなく頷く。
時々、いらっしゃいますよね。
愛!愛!愛!
何でもかんでも愛と仰る人。
30才代の頃に強く誘われて講演会に行ったらミュージカルかのような格好をした新興宗教の教祖様が「愛について」熱く語られていた。
確かに仰っていることは素晴らしいかもしれないけれど、少しも響いて来ない。
私には愛=お金としか聞こえてこず。
信者の皆さまは目を輝かせて、教祖様をご崇拝の様子でしたが、現実はお金のことやネットワークビジネスのことで揉めまくっとおられました。
この時に思いました。
愛、愛と仰る人はお金目的で『愛』を利用されているのだなぁ~と。
確かに、愛人もお金で繋がっていることが多いとも言われるし、恋愛詐欺なども目的はお金。
(本当の純愛もあるかも?しれませんが…)
愛は態度や行動で示すモノであって、「愛、愛、愛」と言葉や文字で言う人は、もしあるとしたら自己愛のみ!と。
だから、私には警戒アラートが鳴ります。
そして、愛の女神アフロディーテの故郷がお金で成り立つカジノ建設とはこれはいかにも…ですよね。
マネーローンダリングなどが付き物というカジノになるとはね。
正に愛の根元にお金の城が建つってことねと思いました。
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