泣けることば

ちょっと、煮詰まったので待ち時間に持参していた本を読みました。

車の中で泣けました!

『“幸せ”と“不幸”はワンセット
“不幸”は“幸せ”の前半分』

救われた!!

かなり前に購入していて、何度も読んでいた本なんだけれど、今までは流して読んでいたンだろうな?!

“今”の私に必要な言葉だから響いたのだろうと思う。

有名な『小林正観』サンの本です。

皆さんにも役に立つかな?と思ったので書いています。

幸せと不幸は別モノと考えますよね。
幸せな人、不幸な人は別次元と考えがち。

しかし、それは間違っている!!

別のモノでも別の次元でも無い!!
常にワンセット

短絡的な例えですが、しんどい思いをして登った山の頂上で飲む水や珈琲は格別の美味しさと同じようなもの。

エアコン完備の心地好い椅子の上で飲む珈琲ももちろん美味しいけれど、それとは違うレベルの、例えば近くで言うならば千ケ峰の御来光を見ながらの珈琲の味は忘れられないモノ!的な。

“幸せ”と“不幸せ”のワンセットの有り様が何とも素敵な表現。

“不幸”は“幸せ”の前半分!!

これって最高の表現ですよね。

しゃがんだのは飛ぶため。
辛かったのは有難いを味わうため。
怪我や病気は健康の素晴らしさを実感するため。
傷つけられたのは優しさに気付けるため。

それがあったからこそ、今の自分がある!
その経験や体験が今の自分を作っている。
会った人も、起こったことも、何もかも無駄は無い。

その全部を踏まえて今の自分が成立しているということ。

どれも必要。
全て必要。

だから前半の不幸と後半の幸せをワンセットで自分を作り上げている。

皆さんも今辛くても、必ず幸せは否応なくセットとして漏れなく付いてくる!!

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