板子一枚
諺に有ります。
『板子一枚下は千尋の地獄』
ご存じの方も有るとは思いますが簡単に説明しておくと...
「船底の板一枚下は深い海で、一度落ちたら容易に生還できない。
船乗りはいつ命を落とすかわからない危険な職業であることをいう。
また、いつ壊滅的な危難に遭遇するかわからない境遇のたとえでもある』
姓名判断にもこのタイプがいます。
49画なので、総格に圧倒的に多いです。
有名なところでいうと、藤島メリー泰子サン、つまり、ジャニー喜多川サンの姉妹の方の総格が大凶の板子一枚下は千尋の地獄という運気です。
この人の場合は娘に統べて後始末がいってしまったので、破滅的危機は娘のジュリーサンが受け継いだこととなりました。
これはこの画数にはよくあることです。
同じ船に乗っていれば、同船者にも板子一枚のことは起こります。
それと同様です。
だから、こういうタイプの人が身内にいると覚悟を持たないとダメです。
とは言え、ファンクラブ会員収入だけで年間560億、年間1000億以上の収益の会社を受け継いだら恩恵も半端無かったのです。
だから、それなりの覚悟は当たり前です。
しかし、一般の家庭でこのタイプの人が居ると死後に大きな借金を残したりと負の遺産の心配はあります。
道楽者の祖父や父、又は贅沢三昧の祖母や母がおられたら、一応は総格のチェックをしておいた方がいいかもしれません。
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