真面目はアカン

成功出来ない人は真面目な人。
成功する人は不真面目な人。

こんな講演を聴きました。

ちょっと違和感ありました。
私は真面目は良いことと認知していた。

物事に誠実に向き合っているのが真面目だと思っていたからね。

しかし、その講演の話によると・・・

真面目の漢字を見ると面目が真である。

『面目』って世間体とか体裁とかって他人目線のもの。
つまりは、他人にどう見られれるか?
他人にいい顔するには?
他人に対する体裁をいかに整えるか?
だから、真面目な人は他人に合わせて合わせて、世間体ばかりを気にして、見栄を張ったり、他人の目を気にして生きる人。

それでは幸せにもなれないし。
才能や実力があったとしても人よりも秀でることにも躊躇する。
つまりは、人並み、人並みと意識して遠慮して、自分を抑えて生きていて成功する筈は無い

成功する人は他人の目(面目)では無く、自分の人生なのだから自分の心に正直に自分の非凡さを発揮してやりとげる。
つまりは不真面目な人だ!と。

なるほどな~と。

確かに私の周囲で不幸ズンドコ節がBGMに流している人は超真面目
ルールに縛られ、自分で『ダメの壁』を万里の長城の如く建てて道を防いでしまっている。
チャンスを掴めば無い位に真面目な鎖でぐるんぐるん巻きにして動けない。

ルールや社会的な守るべきことは遵守しなくてはいけないけれど、不真面目でいいのかもしれませんね。

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