不思議な話を
それは、かなり前の話になります。
20年近く前。
私が当時司会に行っていた会場。
スタッフサンが次々と病んでいく。
過呼吸になったり、鬱になったり、発狂したり...
当時それを案じていた私に全く事情も何も知らないけれど、忠告をして下さった方がいらっしゃいます。
発掘の仕事をされていて、不思議な能力をお待ちらしかった。
「あの会場はできるだけ早く辞めた方がいいよ。
あそこの土地は宜しく無い。
あーいう良くない土地はいっときは栄えるけれど、末路は恐ろしいこととなるから、一日も早く去った方がいいのよ」と。
しかし、当時にその会場の専属司会は私だけだったので「受けていた仕事は終えてからでないと去れない」と言うと対策法を教えて下さった。
「その会場に行く時は半紙に塩を包んで、それを胸に忍ばせて行って、帰りに川に必ず塩を捨てて帰ること」と。
魔除けの方法だったようです。
確かに、その会場の周囲には何も建物が一切無い地域で傍に川が流れていて不思議なエリアだったと今でも、そう思います。
実のところ、その会場の前後に様々な会場で司会をしてきたけれど、僅か5年間に何十冊も本に書けるようなアクシデントや妙なことが連発したことは確か。
だから、その忠告を信じて塩の魔除けをしつつ辞める日まで貫きました。
私が去ったあとは、全くお客様が来なくなったようです。
それまでに驚愕の大流行だった会場だけに不思議でしたが。
間もなくに不如意な潰れ方をしたと噂で聞きました。
もし、皆さんも悪い氣を感じる場所へ行かないといけない場合は塩の魔除けをお勧めします。
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