占
今年になって聞いた話。
『鮎』は魚辺に占と書く理由。
へぇ~っと。
その話は以下の理由です。
『日本書紀』には 神武天皇が現在の奈良県の丹生川で占いをされたと書かれている。
天香具山の土で「厳瓮(いつへ)」という壺を作り、「この壺を川に沈め、大小の魚が川面に浮かんでくれば、この国を統治できる」と占った。
すると、見事に魚が浮かび上がってきた。
だから、その魚の名前を鮎と名付けられた!と。
私の仕事もデータや数字を読み取るとは言え、占いみたいなものと捉える人もいる。
だから、この鮎の漢字の話には興味が湧いていた。
すると、今日連れて行ってもらった神社の場所でした。
帰って来てパンフレットを見てびっくり。
そして本日、恭ちゃんが上がらして頂いたお社は実は特別な場所なんです。
私が、毎月30日に晦日詣をさせて頂いている氏神の『河上神社』様と深いご縁のある『丹生川上神社』様の上社・中社・下社の三社です。
私の生まれ育ったこの土地は天領で600年位には我が家の上の山には天皇様の神仏混合の山一帯に回廊が巡らされていた。
そして、我が家の田んぼはその宝物御殿跡だと口伝で伝えられています。
ここから奈良へと都が移ったと。
そして、ここの『河上神社』様が分社or移社されたのが丹生川上神社様であろうと。
だから、行ってみたかったのを連れて行ってもらったのですが・・・
上社のある地点に立つと凄まじい突風が私の回りだけに吹いて、私はびっくりして鳥肌ものでした。
いわゆる『かむかぜ』。
なんか、私のこのお役目へと繋がることなのかな?と本日思えました。
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