和顔(わがん)
「和顔(わがん)を湛えている人は尊い」と言うそうです。
仏教の言葉で「和顔愛語」というのが有名ですよね。
「和顔」とは、なごやかな顔、「愛語」とは、やさしい言葉。
善意に満ちたなごやかな笑顔で、愛情のこもったやさしい言葉で相手に接するということ。
日本人には仏頂面(ぶっちょうづら)の人が多いと言われる。
不機嫌に仏頂面をしている人は他人のことを考えないエゴイスト。
相手への思いやりから笑顔で優しい言葉をかけることは大切なマナーと。
苦労を乗り越えた人。
壮絶な人生を生き抜いた人。
そういう人は相手への思いやりに溢れている。
人の気持ちを汲み取れる。
だからこそ、人を包み込むような和顔で接することが出来る。
最近は人相学も勉強し直している。
『目』というか眼差し。
眼差しに人柄の奥行きが表れているように感じる。
それと、欲深さは口元に出るように思います。
和顔に年齢と共に近づいていきたいものですね(*^^*)
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