四厄重悪
皆さんは聞かれたことがありますか?
大正から昭和によく言われていた言い伝えです。
『四厄重悪』
これは巳・午・申・酉の4つの干支同士は結婚してはならぬ!
つまり巳年とうま年とサル年トリ年は結婚してはならぬ。
結婚すれば必ず離婚する。
なんの根拠か解らない。
信憑性も明らかでは無いけれど、幼い頃からこの辺りではよく言われていて、従姉妹などはこれが理由で大反対を受けて結婚を諦めた程に昔はよく耳にしていた。
こういう生業から色々と調べてみた。江戸時代中期から言われていたらしいが、今ひとつハッキリとはしないがネットには確かに嘗てこういう説があったと出てくる。
誰かが勝手に言ったことかもしれないが昔はこういう迷信を盲信していた時代もある。
明石家さんまサンがバツイチという言葉を生み出されてから離婚もハードルが低くなった。
良いことだと思います。
昔は離婚を許されず苦しみ抜いた人も多くあっただろう。
壊れたら潔くよく別れた方がいい。
離れてみて良さが分かることもあるだろうしね。
良き時代です。
男性は3回目で女性は2回目の結婚で本当の相手に巡り合う!というそうですから。
確かに姓名判断や生年月日でも別れやすい運気の人はいる。
しかし、決して100%では無い。
その傾向が強いというだけのこと。
決めるのは本人です。
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