フレネミー
皆さんはフレネミーという造語をご存知ですか?
「フレネミー」とは、『フレンド(友達)』+『エネミー(敵)』を合体した正に造語。
友達のフリをした敵のこと。
フレネミーは、あたかも友人を装って、相手を不幸にさせようとすることが目的で、親身にマイナスな方向に陥るように画策をしつつ自分が優位でいられるように操作する。
最初は愛想良く、親身に相談に乗り、いい人であると安心させる。
しかし、心を許したのを見計らってはじまります。
心理学で以前に習ったのですが フレネミーは圧倒的に女子に多いそうです。
フレネミーは、親身な良き友達の仮面を被っているので、そう簡単には敵対しているのがわからないのが、やっかいなポイントでもあります。
フレネミーの特徴 『人の話ばかり聞きたがる 『逆に、自分のことは話そうとはしない』 『昔からの友達がいない 』だそうです。
確かに、私も数年前にこのフレネミーに当たりました。
「女友達が全くいない」といって友達になろうと強く接近して来られた。
一瞬はフレネミーを疑いましたが超美人のスタイル抜群の色気プンプンの方だったので、この容姿が女性友達を遠ざけてしまっているのかな?と思いましたが、やはりのやはりできっちりと(笑)
まぁ、心理学的素養があったので「やはりか?!」という程度で流した。
この新年度でお子さん達は進学やクラス変えなど友達の変化も多い時。
若いと傷つきも大きい。
単なる世間話としてでもお嬢さんがいらっしゃる方にはフレネミーの情報を心理学的な学びの話としてお耳に入れておくのは良いかもしれませんね。
哀しい話ですが一定数いる。
それが現実ですから。
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