悪因悪果
先日のドラマで出て来た言葉。
『悪因悪果』
仏教の教え。
悪いことをすれば、必ずその報いとして悪い結果がもたらされるものだということ。
さて、この善悪の難しいこと。
悪も明らかなる悪もあれば、そんなつもりは無いのに…
ということもある。
親切も度を過ぎればお節介となり、更にはパワハラとも成り得る。
これって受取る側の状況やキャラにもよりますよね。
受取る側が素直に出せる人なら分かりやすいが我慢をしたり、気を使って有り難いふりをする。
そうすると、親切心がパワーアップして『良かれ』とすることが悪いサイクルへと加速する。
以前に講師をされている方が仰った。「全く違っていても、おかしくっても注意は一切しないの。
全部褒めちぎるの。
そうするとね、受講生は喜んで辞めないからね。
すると、お教室は流行る。
そして、優秀になって私を脅かすような人も育たないし、双方◯になる」
しかし、それは如何なものか?!と。
何ごとも言い方一つ。
ウグイス嬢仲間ともこれに関しては同意見。
言わないことが良いことでは無い。
受講料を貰って指導をせずに全て◯を出すことは悪では無いか?!
私はそう思う。
言い方を工夫して真摯に向き合う。
それが善では無いかな?と思う。
悪因悪果は取り方次第。
けれど、直向きに全力で頑張っていればそれは悪では無い。
天は見ている気がします(*^^*)
コメント
コメントを投稿