人前で
以前に比べて人前で大泣きする人を多く見掛けるような気がしませんか?
すーっと涙が落ちる。
ぐっと涙を噛みしめる。
そっと涙を拭く。
これは仕方ないと思います。
人間だもんね。
切なかったり、悔しかったり、口惜しかったり、情けなかったり。
しかし、人前で大泣きするというのは周囲の人に気を遣わせますよね。
幼児ならイザ知らず。
ある程度の年齢となり、大泣きするのは如何なものか?と思います。
数命判断でも相談を受けます。
上司や先輩や先生などから。
「部下に泣かれると注意も出来ない」
「ミスの指導も出来ない」などと。
また、スポーツやオーディションでダメだった時に涙を流す位は分かりますが、声を上げて大泣きするのは勝った人や合格した人は喜び辛くなる。
周囲も物凄く気を遣う。
特にスポーツや音楽などは誰しも全力で頑張って切磋琢磨している。
結果が不本意で涙が溢れたとしても、大泣きするのはマナー違反。
いや、相手を尊重する思いが無い。
人としての欠けるものがある。
心理学で大泣きすることは自らのストレス発散、感情の解放をしているものと言われる。
いわゆる身勝手です。
手前勝手。
人のことを思いやれない行動。
幼さが周囲の人に迷惑をかけていると客観的に見られていない。
注意をしないといけない上司の立場を想像出来ない。
全力を尽くしたライバルへのリスペクトが無い。
そういう人とは離れること。
離れるしかありません。
悲劇のヒロインには関わらないのが一番です。
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