ご機嫌

自分で自分の機嫌が取れない人っていますよね。

私は中学高校生の理数塾をしている。
中学生ですら大半の生徒は自分で自分の機嫌を取れています。

思春期です。
嫌なこと悩むことストレス一杯あると思います。
部活、学校の授業に習い事。
大量の宿題で一杯一杯の筈ですが、不機嫌は出しません。

超稀に不機嫌が露骨に顔に出る生徒が居ると、そういう子は必ず成績は下がり、受験なども上手くいきません。


つまりは自分の不機嫌を周囲の人に取らそうとする人間性は学力に顕著に現れます。

多分、そういう生徒は家で親や兄弟姉妹がその子の仏頂面に機嫌を取ってしまっている。
それが学校でも出てしまう。

そして、人間関係が上手くいかない。

私は機嫌は取らないことにしている。
それで塾を辞めても良いと思います。

機嫌を取ることは本人のためにならないと考えますから。

中学生の時にその意識レベル出来上がっています。
既にです。

だから、中学生になる前の段階に自分で自分の機嫌を取れる度量を養っておくべきだと思います。

お子さんやお孫さんに対しては自分の
機嫌を取れる子供になれるようにしてあげて下さい。

そうでないと、気に入らないと直ぐに不貞腐れる、泣く、殻に閉じこもると周囲に迷惑をかける。
波動が低く重く暗い。
そういう人には人は寄って来ない。
そして、孤独な人生となります。

機嫌位は自分で取れないとね。


コメント

このブログの人気の投稿

完了

後悔先に立たず

前髪